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今月は推進月間−臓器移植と骨髄バンク

本紙掲載日:2022-10-22
3面

理解と協力、登録訴え−連絡会議

 10月の臓器移植普及推進月間と骨髄バンク推進月間に合わせ、県移植推進財団や県腎臓病協議会、みやざき骨髄バンク推進連絡協議会などは16日、宮崎市のイオンモール宮崎で臓器移植と骨髄バンクを普及、推進するキャンペーンを行い、各団体の職員が臓器移植と骨髄バンクへの理解と協力、登録を呼び掛けた。

 同店では、各団体の職員約30人が買い物客に普及啓発のためのリーフレットを配布したり、骨髄バンクについて説明したりした。4歳の時に骨髄移植を受けたという宮崎市の豊永由希恵さん(31)も参加した。

 骨髄バンクに関するPRのために青島太平洋マラソンを完走したこともある豊永さんは「家族や職場など周りの人の理解がなければ、ドナーはできない。ドナーはもちろん、サポートする人も大切だということを知ってもらえたら」と願った。

◆延中2年の中山さんらに特別賞−いのちのリレーポスターコンテスト

 キャンペーンの一環として、イオンモール宮崎で、みやざき「いのちのリレー」ポスターコンテストの表彰式もあり、特別賞を受賞した延岡中2年の中山紅さん(14)ら受賞者6人が、県腎臓病協議会の横山真三会長から賞状を受け取った。

 コンテストは「臓器移植」をテーマに、同財団が県腎臓病協議会と初めて開催。県内の中学校、高校の生徒らから121点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作3点、特別賞1点を選んだ。

 横山会長は「難しいテーマだったので描くのも難しかったと思うが、考えて調べて描いてくれたことが作品から伝わった」と講評。中山さんは「命のつながりの大切さが伝わるよう、絵の中に心電図の波形を取り入れた。臓器移植について知る機会にもなった」と話した。

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