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盟約締結3周年−高千穂町で記念式典

本紙掲載日:2022-12-22
8面

日台の友好さらに−姉妹都市・花蓮市から訪問団

◆高千穂日華親善協会創立32周年も併せて

 高千穂町と台湾・花蓮市の姉妹都市盟約3周年および高千穂日華親善協会創立32周年の記念式典が9、10日、高千穂町内であった。花蓮市から魏嘉賢市長や台北駐福岡経済文化辨事處の陳銘俊處長らが訪れ、節目を盛大に祝うとともに今後の友好を誓い合った。

 新型コロナウイルスの影響で盟約締結後、現地の関係者が訪れるのは初めて。魏市長ら訪問団約20人は9日、町役場を訪問し、町職員らの盛大な歓迎を受けた。甲斐宗之町長と3年ぶりに対面した魏市長は、冗談を交えながら旧友を温めた。

 その後、町内のホテルでレセプション。関係者ら約70人が出席する中、甲斐町長が「少しずつ新型コロナウイルス感染症からの夜明けが見えてきた。今後はさらに強く、固く手をつなぎ、観光、文化、スポーツ、経済などさまざまな分野で交流促進を」。魏市長は「良き友人の皆さまの温かい歓迎を受け、感謝と感動の思いでいっぱい。これからも手と手を取り合い、観光や文化、芸術などさまざまな分野で交流を深めたい」などとあいさつし、陳處長と永山寛理県副知事が続いた。

 記念品交換や記念撮影の後、高千穂日華親善協会の佐藤哲章会長が「私たちは両国の民間親善大使として、ますます連携と友好を深めなければいけない。そのような願いを込めて」と乾杯の音頭を取り、民謡や夜神楽を楽しみながら、「かっぽ鶏小鍋仕立て」「高千穂牛陶板焼き」などの料理に舌鼓を打った。

 翌10日は、高千穂峡内に立てられた姉妹都市盟約記念碑の除幕式を実施。神事に続き、高千穂神社前で協会創立32周年記念植樹が行われた。

◇台湾・花蓮市

 台湾東部中央に位置する花蓮県の県庁所在地。総人口10万3550人、面積29万4095平方キロメートル(2019年時点)はともに県内最大で、豊富な川砂や大理石などが産出する。太平洋に面する東側に国際港の花蓮港を有し、「台湾で最も太陽に照らされる都市」とも言われている。

 高千穂町との交流は約50年前、医師不足だった西臼杵郡に台湾の医師ら5、6人を招請したことから始まった。1990年、高千穂日華親善協会設立を機に民間での交流が盛んとなり、2005年に台北駐福岡経済文化辨事處指導の下、観光交流宣言を締結。19年に姉妹都市盟約を交わした。

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