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12日、伝統の火祭り「歳頂火」−熊野神社

本紙掲載日:2023-02-02
3面
ご神木を積み上げ「やま」を作っていく地元消防団員ら

ご神木を積み上げ準備−延岡市須佐町

 井桁に積み上げた神木に火を放ち、そのご神火で餅を焼いて食べて無病息災を祈る−−。延岡市須佐町に伝わる火祭り「歳頂火(せとき)」を前に1月29日、地区の人たちと地元消防団が熊野神社境内にご神木を組み、青だけや杉の葉を敷き詰めるなどして準備した。本番は今月12日。

 積み上げたご神木を地元では「やま」と呼び、1300年以上前から継承されてきたという。15年ほど前からやま造りに参加している延岡市消防団第1支団東海第1分団第5部の菊池正輝さん(35)は「須佐町出身なので、歳頂火も小さな頃から見てきた。こうした祭りが地元に残っていることはうれしく、ここでしか集まれない知り合いもいるので、良い行事だと思っている。先輩たちから組み方を学んで、祭りを後世にも伝えていきたい」と笑顔。

 同町の黒木守区長は「しばらくはこうした縮小した形での開催が続くと思うが、いずれは多くの方に参拝してもらえる以前の形に戻していきたい」と前向きに話していた。

 祭り当日の12日は午後0時30分から神事、同1時に点火する。新型コロナウイルス感染防止などの観点から、今年も規模を縮小。御神酒、餅の販売、ぜんざいの接待などは行わず、やまの幅も3メートルから2メートルと小さくした。

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