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暮らし支える税を学ぶ

本紙掲載日:2023-02-02
8面
「1億円」の重さを体験する時間もあった
方財小で行われた租税教室

延岡間税会青年部招いて−方財小で租税教室

 暮らしを支える税について学ぶ租税教室が1月27日、延岡市立方財小学校(内藤功校長、27人)であった。講師に延岡間税会青年部の岡田明利会長(岡田花店社長)を招き、5、6年生8人が税の仕組みや役割などについて理解を深めた。

 岡田さんはまず、日本には所得税、住民税など約50種類の税があると説明。中でも有名な例として、物を買う時に掛かる「消費税」を挙げ、「消費税は現在、世界164カ国で導入されている。日本の消費税は、一般的に物を買う場合の標準税率(10%)と、生活必需品を買う場合の軽減税率(8%)の2種類がある」と話した。

 また、なぜ、税金が必要なのかを分かりやすくまとめたアニメ「マリンとヤマト不思議な日曜日」を上映。税金が無くなり混乱した世界を描いた物語で、児童は、道路や公園の維持費や事故が起きた際の医療費、公務員の給料などを賄う税金の大切さを、再認識した様子だった。

 岡田さんは「税金は〃助け合い〃。みんなが納めることで、困っている人を助けることができる」と強調。「自分たちの大切なお金が、本当に正しく使われているのか、確認することも大事」と呼び掛けた。

 この日は延岡税務署法人課税第一部門の統括国税調査官、神川敏幸さんも同席。実際の1億円と同じ重さを体感する時間も設けられ、児童らは、神川さんが用意したステンレス製のボックスを順番に持ち上げ、その重みを味わった。

 6年生の縫菜月さんは「税金がないと、困ることがたくさんあると思った。毎日仕事を頑張って、税金を納めてくれているお父さん、お母さんに感謝したい」と話した。

 租税教室は参観日に合わせて行われ、5、6年生の保護者も参加した。

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