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広域農道沿海北部−全線開通

本紙掲載日:2023-02-10
3面
テープカットとくす玉開披で開通を祝う関係者(延岡市伊形町)
開通を祝い伊形花笠踊りを奉納する伊形小の6年生ら

最終工区が完了−伊形小で祝賀式

◆県内の全8路線が通行可能に

 日向市塩見―延岡市大峡町を結ぶ「広域営農団地農道整備事業沿海北部地区」(愛称・日豊グリーンライン、延長26・78キロ)が9日、全線開通した。最終工区に位置する延岡市伊形町では祝賀式が行われ、道路管理者の県や地元の関係者が開通パレードなどを通して喜びを分かち合った。

 伊形町の伊形白鳥歩道橋で神事を執り行った後、近くの伊形小学校体育館で関係者約80人が出席しての開通祝賀式を開催。河野俊嗣知事は日豊グリーンラインの開通によって、県内の広域農道8路線198・6キロが全線開通したことを報告し、「農畜産物輸送の効率化はもとより、地域生活環境の改善や経済振興にも大きな効果があると期待している」と完成を祝った。

 また、延岡、日向市、門川、美郷町でつくる沿海北部促進協議会会長の読谷山洋司市長は関係者に感謝し、「道がつながるほど産地間競争が激化する。農業、第1次産業の足腰をもっと強くしていかなければならない」とあいさつ。開通した広域農道を「攻め込んでいく道に変えていきたい」と力を込め、国道10号の渋滞緩和にもつながるよう期待を込めた。

 開通を祝うアトラクションでは地元保存会と伊形小6年生児童6人が、県と市の無形文化財にも指定されている伊形花笠踊りを披露。その後、同校児童も加わり白鳥歩道橋付近で行われた開通式には、沿線4市町のマスコットキャラクターと県のPRキャラ「みやざき犬」も登場して花を添えた。

 知事や市町長、関係機関代表によるテープカットとくす玉開披をして、開通パレードが出発。県警白バイの先導で、関係者が分乗した車両40台が門川町門川尾末まで、完成したばかりの6期地区を〃走り初め〃し、午後から一般車両の通行を開始した。

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