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8月2、3日−世界選手権

本紙掲載日:2023-03-25
3面
会見するオーランド・デュケ・スポーツディレクターら

レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ2023

◆高千穂峡で開催

 高千穂町は22日、ハイダイビングの世界選手権「レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ2023」が8月2、3日の2日間、同町の高千穂峡で開かれると発表した。甲斐宗之町長や河野俊嗣知事らが今月24日、県庁で会見し、大会の概要を明らかにした。

 クリフダイビングは、20メートル以上の断崖や橋から水中に飛び込み、踏み切りや空中での姿勢、着水の完成度と技の難易度を争う採点競技。高さや危険性など過激(エクストリーム)な要素を持つ、エクストリームスポーツの一つに数えられる。

 飛び込む高さは最高で男子が27メートル、女子が21メートル。男子の場合、入水までの時間は約3秒、速度は時速85キロに達する。入水時は10メートルの高飛び込みの約10倍の衝撃が加わるほど危険なため、参戦できるのは一握りの選手という。

 主催は、飲料メーカー「レッドブル」。2009年から世界各地で毎年実施しており、日本では和歌山県に続き2回目。今季は世界7カ国で7大会が行われる。高千穂大会はその4戦目で、15カ国から世界ランキング上位の男女24人が参戦する。

 今季チャンピオンは7大会の合計得点で決まるため、折り返しの高千穂大会は選手にとって重要な一戦となる。8月2日に予選、3日に決勝で、同社が世界171カ国に生配信する。神聖な場所という主催者側の配慮で、現地観戦はできない。

 会見で同社のオーランド・デュケ・スポーツディレクターは「感動する美しい場所で大会をやりたかった。高千穂峡にはそのすべてがある。景観だけでなく、歴史や伝統文化もある。エネルギーが感じられる」と同町を選んだ理由を述べた。

 河野知事は「成功するよう関係者と連携しながら県としても役割を果たしていきたい。世界に向けてライブ配信をされる機会を通じて、本県のスポーツや神話、食や自然などさまざまな魅力を、しっかりと発信したい」と述べた。

 甲斐町長は「天孫降臨の地、日本発祥の地で開催されるのは大変意義深い。コロナが落ち着き始め、インバウンドの回復が予想されるタイミングで生配信されることは、喜ばしい。成功に向けて精いっぱい後押ししたい」と話した。

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