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「ひなたWOMAN」(108)

本紙掲載日:2023-06-27
3面

日本いのち心アカデミー協会(延岡市)水野弥生さん

◆0歳からの性教育を

 性を人権の視点で捉える「包括的性教育」の重要性を訴える市民団体の代表。

 「助産師、看護師として働く中で目にしたのは、未成年の予期せぬ妊娠・出産や子どもたちの性被害などでした。自分や自分以外の人も大切にすること、正しい知識などを伝えるには乳幼児期からの幅広い性教育が必要だと痛感し、仲間と昨年3月に立ち上げました」

 7月第3月曜日の「海の日」。「海」を出産の「産み」にかけ、「性教育を考える日」とすることが一般社団法人・記念日協会から認められた。来月17日の記念日には延岡総合文化センターで啓発イベント「0歳から始める性教育」を計画し、チラシ配布など準備に追われる毎日だ。

 「保護者には性教育がなぜ必要かを、子どもたちにはおなかの中で赤ちゃんが成長する様子をお話することにしています。赤ちゃんはいはい競争や読谷山市長らとのパネルディスカッション、『みやざき犬』もやってきますよ」

 産後のケアサロン「ママズウィング」の代表でもある。延岡高から当時の防衛医科大学校高等看護学院(埼玉県)に進み、10年前に関西から帰郷。産婦人科や小児科で働いていた頃、育児などに悩む母親の姿が、見知らぬ土地で孤独な出産・子育てを体験した自身と重なり、2018年に開設した。

 癒やしは、5歳猫「シルク」の存在。どんなにくたくたでも、顔を見れば疲れがどこかに吹っ飛ぶという。

 「性教育は特別なことではなく、家庭での声掛けや接し方でつながっていくもの。当日は命の尊さや相手を大事に思う気持ちを家族で共有する場にしてもらえたらうれしいですね」

 イベント開催への協賛金も受け付けている。

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