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夏まつりひのかげ

本紙掲載日:2023-08-17
3面
4年ぶりに開催された「夏まつりひのかげ2023」。日之影中吹奏楽部の演奏
地元住民らでにぎわう会場
自衛隊のゆるキャラ「日向(ひなた)君」も参加し、祭りを盛り上げた

4年ぶり開催−旧役場跡でにぎやかに

◆口蹄疫、コロナ禍乗り越え

 日之影町で親しまれる夏の風物詩「夏まつりひのかげ2023」が16日、同町岩井川の旧町役場跡地であり、地元の小中学生や帰省客らで華やいだ。主催は町商工会(美吉秀子会長)、町青雲商店会(植田育宏会長)。

 祭りは2010年、当時猛威を振るっていた口蹄(こうてい)疫からの復興を願い始まった。豪華な焼き肉セットが堪能できるイベントとして定着し、今回で14回目。現在は、地域コミュニティーの維持発展や活性化を目的とし、毎年この時期に開かれている。

 新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となったこの日、開会式で満面の笑みを浮かべた美吉会長(64)が「いろいろと試行錯誤してつくり上げた催し。存分に楽しんでほしい」とあいさつ。河野俊嗣県知事ら来賓が祝辞を述べた後、地元の日之影中吹奏楽部による演奏で幕が上がった。

 トレーラーの荷台を使った特設ステージに、町内外のダンスクラブやボーカルグループが出演。3人1組歌合戦や抽選会もあり、来場者は多彩な演目を楽しみながら、焼き肉や屋台で購入した飲食物に舌鼓を打った。

 場内ではまた、自衛隊都城駐屯地第43普通科連隊の車両展示や同宮崎地方協力本部延岡出張所の隊服試着体験も行われ、うれしそうに隊員に扮(ふん)する子どもや目を輝かせて展示車両に乗り込む家族連れの姿などが多く見られた。

 日之影町出身で、里帰りのたびに地域の催しに参加しているという興梠文信さん(67)=千葉県在住=は「コロナの影響でなくなったイベントも多いが、やめてしまうのではなく続けることが大切。日之影町は小さな町ですが、みんな頑張ってますよ」と声を弾ませた。

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