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待宵の月楽しむ

本紙掲載日:2023-09-29
3面
街の夜景を眼下に、「待宵の月」の光を受け篠笛を奏でる物部聖子さん(28日夜、延岡市平原町)

十五夜前に延岡で観月会

 29日は「十五夜」。旧暦8月15日で、この日の満月は「中秋の名月」と呼ばれる。十五夜前の「待宵(まつよい)」の月が見られた昨夜、延岡市では篠(しの)笛の演奏とともに楽しむ観月会があり、参加者は幻想的な雰囲気に酔いしれた。

 平原町の高台にあるコーヒー&サロン「きれいやさん」(銀島美智代店長)で開かれた観月会には、延岡にゆかりのある篠笛奏者の物部聖子(ものべさとこ)さん(52)が出演。参加者はコーヒーとケーキを味わいながら、「荒城の月」や「うさぎ」などの邦楽、ドビッシー作曲のクラシック「月の光」、洋楽「ムーンリバー」など月にまつわる曲の演奏に耳を澄ませた。

 早い時間に雲に覆われていた空はやがてきれいに晴れ渡り、美しく輝く月が見え始めると「せっかくだから」と1曲だけ屋外で披露。街の夜景を眼下に、物部さんが奏でる篠笛の音は煌々(こうこう)と照らす月の光を受けながら、秋の夜風に漂うように響き渡った。

 物部さんは父親の仕事の関係で、小学校就学前と中学校3年間を延岡で過ごし、県北では初めて、今年4月に五ケ瀬町三ケ所の浄專寺で演奏。「気軽に篠笛を楽しんでもらい、元気をお渡しできればと活動しています。ぜひ今後も縁があれば」と話していた。

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