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第50夕刊デイリー明るい社会賞

本紙掲載日:2023-10-13
3面

人と人つなぎあたたかい地域づくり

◆さらに躍進楽しく生き生き活動−受賞の喜び・抱負

 第50回夕刊デイリー明るい社会賞の表彰式は12日、延岡市別府町のマリエールオークパイン延岡で行われました。9個人と4団体に表彰状と記念品を贈呈し、長年にわたる地域に根差した地道な活動がたたえられました。受賞者は、これまでを振り返りながら喜びを語り、今後の活動に思いをはせました。

【森下強さん】(延岡市富美山町)
さんさんクラブ青葉台の会長。月1回の活動の企画、月報の作成に奔走。健康づくりの推進役として高齢者の健康維持にも努める。「皆さんの健康のために頑張っているところです。体が元気なうちは頑張ります」

【田口東市さん】(延岡市構口町)
20年間にわたり毎日朝夕、自宅前から近隣の伊達町―平原町の県道沿いを清掃。「中には声を掛けてくれる人もいます。この声を励みにこれからも活動を続け、生まれ育ったまちを美しくしていきたいです」

【西島輝夫さん】(延岡市長浜町)
長浜公民館長として公民館行事を主導するほか、26年継続して海童神社氏子など地区の役職を歴任。「地域に密着した活動をこれからもやっていきます。今回の受賞をきっかけにさらに躍進していきたいです」

【山本洋子さん】(延岡市平原町)
上平原地区の女性部長として区の行事を進行。女性部長退任後も区の役員として尽力。また、恒富南地区の民生委員児童委員を9年間務めた。「地域が明るく元気で笑顔の絶えない高齢者のまちにしていきたいです」

【甲斐孝さん】(延岡市高野町)
地元の児童生徒のために、約40年にわたって見通しの悪い通学路の草刈りや清掃活動に奮闘。「多くの方々の祝福と激励の言葉を支えにしながら、今後は家族も支え、体調と相談しながら活動を継続していきたいです」

【宮田利井子さん】(延岡市大野町)
14年間にわたり黒岩地区の子どもの見守りを続けた。子どもの交通安全の指導や高齢者宅の見回りも行い、地域に貢献。「皆さんのご支援のおかげで楽しく続けられています。これからも体調に気を付けて頑張りたいです」

【甲斐英明さん】(高千穂町五ケ所)
希少な野生動植物を保護するため地元有志と五ケ所高原ゴマ姫の草原を守る会を発足。会長として10年にわたり有害獣の被害や盗掘を防ぐ活動を続けている。「活動が認められて大変うれしく思っています。これからも自然を守っていきたいです」

【藤本兼男さん】(延岡市北方町)
早日渡神社の改築に貢献するなど30年以上にわたって運営の中心を担ってきた。「どうしたら地域の振興が図れるか長年考えてきました。神社は子どもからお年寄りまでが参拝する場所で、そういう習慣を残していくことが一番重要です。これからも伝統行事を守っていきたいです」

【鎌倉初文さん】(美郷町北郷宇納間)
木工の腕を生かして木像や看板を制作し地域活動に尽力。「うなま地蔵夏祭りの実行委員長などさまざまな役職を担いながら、また地域に貢献していきたいです。今後もますます明るい社会に向けて頑張ります」

【さんさんクラブ野田楽生会】(延岡市、甲斐俊行会長)
健康を第一に日ごろから体を動かして健康づくりや会員同士の親睦を深めている。「地域で生かされることを一生懸命やっていかなければと思います。元気なクラブ楽生会を充実させて地域が盛り上がるような活動をやっていきたいです」

【美々津の歴史的町並みを守る会】(日向市、米原康夫会長)
伝統文化の保存と継承を担いつつ、地域を挙げて清掃や除草などの環境美化活動で景観向上に貢献。「結成40周年という節目の年に今回の賞を受賞できたことは大変名誉なことです。会員一同これからも先人の思いを受け止め地域活性化に取り組んでいきたいです」

【日向ウオーキングクラブ】(日向市、橋口邦弘会長)
季節ごとに地域の歴史や自然を感じるコースを設定するなど、工夫しながら参加者の健康づくりに取り組む。「頑張ると自分の身に付くということを肝に銘じます。自分のやることを言葉で表現していくことが大切です」

【ForestFC】(日向市、佐藤秀明監督)
諸塚村、美郷町、東郷町圏域のクラブチームを発足し支え合い助け合いの心を育んでいる。「今後も活動を続けていく中で、選手たちも日頃からサッカーができる環境とそれを支えてくれる方々に対する感謝の気持ちを忘れてはいけません。試合に勝つことよりも心の成長を大切にしていきたいです」

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