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山陰郵便局員に感謝状−日向署

本紙掲載日:2023-10-19
3面
梅原署長から感謝状を受けた山内さんと新名さん(中央から)

親身に話を聞き、詐欺被害を防止

 日向警察署(梅原守署長)は19日、詐欺事件の被害を未然に防止したとして、日向市東郷町の日本郵便山陰郵便局の局員山内綾さん(41)と新名繁さん(43)に署長感謝状を贈った。

 同署によると、被害に遭いそうになったのは日向市の70代男性。携帯電話に不在着信があることに気付き、折り返し電話をしたところ、「1年前に登録したアダルトサイトの未納料金49万8800円があるので支払ってください。もしサイトに登録されていない場合は、お金を振り込まれた後に救済をしますので安心してください」などと言われた。

 9月8日午後3時半ごろ、山陰郵便局に来た男性の窓口対応をした山内さんと新名さんは、申し出内容から詐欺の可能性があると判断し、警察に通報するなどして被害を防いだ。

 最初に接客した山内さんによると、男性は同郵便局の利用客だが、普段は送金をしていないことから不審に思った。親身に話を聞くと、男性自身も電話相手や内容を不審に感じており、「やっぱおかしい、詐欺じゃろか」と話したという。

 山内さんが駐在所に連絡する間は新名さんが対応。送金先の相手を知らないことや、内容が詐欺案件であると明らかになり、男性に振り込みをとどまらせた。

 普段から高額な送金を行う来局者には声掛けをしているという山内さんは、「これまでに送金内容をこちらが聞くことで嫌な思いをされたお客さまもいたので、様子を見ながらお話をさせてもらいました。ご本人も冷静だったので良かった」。新名さんは「今後も詐欺被害はあると思いますので、お客さまが安全に利用できるよう努めたい」と話した。

 同署によると、今年は現在まで実被害は報告されていないが、詐欺被害を未然に防いだ件数は2件。金額は計15万円で、詐欺内容は架空料金請求と還付金名目だったという。

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