【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 300円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 500円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

「あと一歩の高い壁。皆さんと一緒に」桑原監督

本紙掲載日:2023-12-27
3面

サッカー九州リーグ−FC延岡AGATAが報告会

 サッカーの九州リーグ「FC延岡AGATA」(桑原一太社長)の2023シーズン報告会が26日、延岡市紺屋町のエンシティホテル延岡であった。桑原勇斗監督や選手が登壇し、リーグ2位の今季を振り返り、JFL昇格を目指す来季の抱負を語った。

 報告会には、選手らをはじめ応援協議会や企業サポーター、関係者約100人が出席。桑原英一会長が「一年間ありがとうございました。来年も変わりなくご支援よろしくお願いします」とあいさつ。

 延岡青年会議所の甲斐章一郎理事長の音頭で乾杯後、各テーブルでは出席者が選手の活躍をねぎらいながら交流を深めた。

 シーズン報告では、桑原勇斗監督が登壇。JFL昇格まであと一歩であるとし、「その一歩が高く険しい壁。高い壁に来年挑戦するために皆さんの力が必要。延岡にJリーグチームをつくろうと言い、笑われた時代は終わり。皆さんと一緒に、一気に駆け上がりたい」と語った。

 今季主将を務めた亀井海凪人選手は「まだまだ成長できる、伸びしろがあると実感できるシーズンとなった。企業、スポンサー、延岡市民の全員でファミリー。一緒にJFLに昇格しましょう。一緒に延岡を盛り上げましょう」と話した。

 また、今季で退団する10人が紹介された。代表して深澤卓真選手、久野龍心選手、森永将斗選手があいさつし、涙ながらに思い出を語る姿に会場からは温かな拍手が送られていた。

 九州リーグ2季目のAGATAの成績は、13勝4分1敗で10チーム中2位。全国社会人サッカー選手権大会はベスト8だった。


◆「若い世代」で〃前へ〃−クラブ新社長に桑原一太氏
 会長に延岡JC甲斐章理事長

 Jへの夢を物心両面で後押ししようと昨年12月に発足した「FC延岡AGATA応援協議会」。定期総会が報告会に先立って開かれ、延岡青年会議所(JC)理事長の甲斐章一郎氏(35)が協議会会長に、前会長の吉玉典生延岡商工会議所会頭は顧問に就く役員改選が承認された。

 また、クラブは今月19日付で、GMの桑原一太氏(39)が社長(GM兼務)に、桑原英一前社長が会長に就いたと報告した。

 吉玉会頭は「ご支援、ご協力を頂き、より強いAGATAで次のステージへ」。理事からは「クラブ、協議会ともに若返りを図り、より機動力のある活動を展開してほしい」と激励の声が上がった。

 甲斐新会長は「桑原社長と二人三脚でもっと前へ前へ推し進められるよう、サポートしていきたい」。桑原新社長は「サッカーを通した地域活性化、まちづくりが本質。子どもたちに夢を与えるため、町の人を元気にするため、努力し勝たなければいけない。この使命感を忘れず突き進んでいく」と話した。

その他の記事/過去の記事
page-top