夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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財光寺往還区で開所式
◆2層式鉄筋コンクリート造り
日向市が整備していた「往還2号避難タワー」の開所式が2日、財光寺往還区であり、市や市議会、工事関係者、地域の人たち約60人が出席し、施設の完成を祝った。県内にある既存の津波避難タワーで最大の避難有効面積、収容人数という。
神事が営まれた後、往還区の河野政志区長があいさつ。南海トラフ地震が30年以内に70〜80%の確率で発生すると予想されていることに触れ、「タワー完成は心強い。防災に対する意識を高めるため、訓練や勉強会を実施し、行政と協力していかなければならない」と述べた。
財光寺地区の日高辰彦理事長も「天気予報が70%であれば雨具を備えるはず。地震に対しても普段からの備えが大事。いま一度、家族や関係者と話し合ってほしい」と呼び掛けた。
往還2号避難タワーは、2層式の鉄筋コンクリート造り。地盤高は6・5メートル。浸水想定は1・5メートル(海抜8・0メートル)で施設高は1層目が3・5(海抜10)メートル、2層目は6・5(同13)メートル。避難有効面積は約1215平方メートルで収容人数は約2430人。備蓄倉庫はベンチタイプ20基、物置タイプ1基を設置。ソーラー式の照明設備や電送機器なども設置されている。事業費は約4億2千万円。
市は2015年度から「津波避難対策救急事業計画」に基づき、5カ年計画で津波避難タワーや避難路など全16の整備を進めている。これまでに14施設などが完成しており、今年度までに残りの2基(平岩地区のタワー、松原地区の避難山)を整備する。