夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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台湾タンパオ・奈須吾佳衣さん(26)
◆最高の小籠包究めたい−活気あふれる職場自慢
――志望動機と、現在の仕事内容を教えてください。
「もともと食べることや、ものづくりが好きで食品製造に関わる仕事がしたいと思っていました。それで4年前に日玉中華食品に入社したのですが、同じ敷地内に台湾企業との共同事業で小籠包(しょうろんぽう)の専門工場『台湾タンパオ』が完成し、今年1月からの稼働を機に異動となりました。
現在は成型リーダーとして、看板商品である肉汁たっぷりの小籠包の、皮の麺練り作業や蒸し工程などに携わっています」
――やりがいを感じるのはどんなときですか。
「小籠包を製造する中で、例えば皮が破れたりなどいろんな問題が出てきます。どうやったら破れることなく安定した生産ができるのかを考え、クリアしたときに一番のやりがいを感じます。
どのお客さまにも満足していただけるよう、今後ともおいしさを追究し、最高の小籠包を作っていきたいです」
――会社のいいところは何ですか。
「上司が現場の意見を大切にしてくださることですね。以前、若手による小籠包の細菌制御から凍結方法のアイデアが評価され、文部科学大臣賞を受賞したことがあるのですが、風通しの良い職場環境ならではの成果だと思います。福利厚生面でも有給休暇がしっかり取れるなど、多くを占める女性が働きやすい職場でもあります。
今年はコロナ禍で控えることになりましたが、例年夏はビアガーデン、冬は忘年会で大いに盛り上がります。ゴルフのサークルもあり、上司とも楽しくプレーさせていただいております。おととしは希望者で台湾旅行にも行きました」
――将来の夢を教えてください。
「今はまだまだ上司に頼っている部分が多く、早く一人前になれるように頑張りたいです。ゆくゆくは、多くの方の憧れとなるような会社づくりを担う存在になれたらと思っています」
――台湾タンパオで働いてみたいと思っている方へエールをお願いします。
「従業員一人ひとりが情熱を持って仕事に打ち込んでいる活気あふれる会社です。やる気、元気があって、食品製造業に興味がある方はぜひ一緒に働きませんか。そして、日本はもちろん世界中で愛される小籠包を作りましょう」
【プロフィル】日向工高2年時、全国高校総体のソフトボールに捕手として出場、全国3位。妻、子ども3人と延岡市で暮らす。