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宮崎大、職域接種スタート

本紙掲載日:2021-07-09
1面
会場を視察する河野知事

学生、職員対象−知事が会場視察

 宮崎大学は8日から、学生や教職員ら約6000人を対象にした新型コロナウイルスワクチンの職域接種をスタートさせた。初日の同日は、このうち約400人を対象に行われ、河野知事が木花キャンパス(宮崎市)の会場を視察した。

 同大学によると、新型コロナウイルスの感染防止対策として導入を余儀なくされている遠隔授業などの教育環境を、人と触れ合いながらチームで学ぶといった従前の学習活動に戻す取り組みの一つとして、職域接種の実施を申請したという。

 接種を行うに当たって、学生対象に実施した事前アンケート調査では接種希望者は回答者の約半数だったが、任意接種であることを前提に資料配付や専門医による説明会などを開催。今回は学生の約8割が接種を希望しているという。

 会場では受け付けを済ませた学生が、医師の問診の後、ワクチン接種と経過観察を受けていた。河野知事は若年層のワクチン接種への正しい理解と接種率向上を促進する目的で視察。大学関係者や看護師から説明を受けていた。

 同大の新地辰朗理事(教育・学生担当)は「今回は期間を限定した職域接種の機会だが、接種に至らなかった学生についても今後接種する機会はあるので、正確で必要な情報を知らせていくことが大事だと考えている」と述べた。

 河野知事は「非常にスムーズに接種が進んでいた。学内でワクチン接種の意義を学生に伝え、8割の高い希望率につなげた取り組みは素晴らしい。県としても若い世代を含めて多くの県民に適切に情報を発信していきたい」と話していた。

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