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日向JC創立60周年記念式典

本紙掲載日:2022-09-27
2面

会員ら150人が出席、節目祝う

 日向青年会議所(日向JC、黒木基広理事長、12人)の創立60周年記念式典が23日、市中央公民館であり、会員やシニア会員、来賓など約150人が出席、〃還暦〃の節目を祝うとともにさらなる発展を誓った。

◆黒木理事長「地域への情熱これからも」

 式典は、日向JCの中窪康太副理事長の点鐘、開会宣言で開会。国歌斉唱、JCソング、JCIクリード唱和、JC宣言文朗読などに続き、黒木理事長があいさつ。60年間の歴史を振り返るとともに、これまでの支援に感謝し「青年会議所の活動、地域に対する熱い情熱を持ち続けることが必要。JCの運動、活動はJCにしかできない。これからもその思いを胸に続けていきたい」などと誓った。

 来賓を代表して十屋幸平市長は「積極的な活動は、地域の活力向上に寄与されており大変心強い。会員相互の結束を一層強固なものとし、今後も日向市の明るい豊かなまちづくりの中心的役割としてお力添えをお願いしたい」と祝辞。60周年記念事業の報告、スポンサーJCの延岡青年会議所への感謝状の贈呈式、2023─27年の中期ビジョンの発表などのほか、市社会福祉協議会と県立日向ひまわり支援学校へ寄付金を贈った。

 また、式典に先立ち、オープニングセレモニーとして同市の和太鼓グループ「天地鼓響」が、迫力ある和太鼓演奏を披露し記念事業に花を添えた。

 日向JCは1962年9月22日、延岡青年会議所をスポンサーJCとして全国223番目の青年会議所として誕生。修練・奉仕・友情の三信条の下、会員相互の親睦、研さんを図りながら、明るく豊かな社会の実現、青少年育成などさまざまな取り組みを続けている。

◇記念事業−ウクライナ支援など

 創立60周年記念事業としては、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナを支援しようと「とどけ」ひまわり支援プロジェクトを発足。ウクライナの国花と日向の市花が同じヒマワリであることからヒマワリを通した支援活動を実施した。

 寄付事業としてヒマワリの種を販売。県立富島高校の生徒もボランティアで参加し、延べ4日間の販売で計38万6414円が集まった。また、市内の小中学生を対象に平和を祈念するヒマワリの絵画を募集。絵1枚に付き100円の支援金を同会議所が送る取り組みも行い、886枚の絵が寄せられ8万8600円を支援金とした。

 日向JCによると、ウクライナへの支援金は合計47万5014円となり、ウクライナ大使館を通じて避難者の生活支援、インフラ復旧、住宅再建などの人道支援に充てられるという。

 そのほか、金ケ浜壮年会と同育成会と協働し、同市幸脇の「金ケ浜ビュー園地」のヒマワリ畑づくり、平和を祈念する灯籠流しを同市東郷町の坪谷川で行った。

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