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観光誘客、伝統文化継承へ

本紙掲載日:2022-09-28
2面
協定書を交わしたと甲斐町長(右)と加藤社長(画面)

オマツリジャパンと包括連携−高千穂町

 高千穂町と、全国の祭りの支援を通じて地域活性化を目指すオマツリジャパン(本社・東京都、加藤優子社長)は16日、町の観光誘客や伝統文化の保存・継承に共働で取り組む包括連携協定を締結した。両者は、高付加価値の新規ガイドツアーや体験型コンテンツの造成、特設サイトでの情報発信などを通じて「神話の里」のブランドイメージを広めていく。

 調印式は町役場であり、甲斐宗之町長ら関係者と加藤社長をオンラインでつなぎ行われた。

 甲斐町長は、2021年度に文化庁の事業でオマツリジャパンと夜神楽の高付加価値化に取り組んだ経験から、同社の企画力や技術力などに期待。「高千穂の地域振興全般に関して町民の意識を上げるため、末長くお付き合いいただきたい。町にとっても、オマツリジャパンさんにとっても、良い意味で発展的な関係が維持できることを願う」とあいさつした。

 オマツリジャパンによると、同町と本格的に関わりを持ち始めたのは19年、ANA(全日本空輸)宮崎就航65周年を記念して開かれた地域創生フォーラムがきっかけ。登壇した社員と、聴講に訪れていた町職員が交流を持ち、以来、多くの共働事業を手掛けてきた。

 連携を深める中で協議を進め、協定締結に合意。今後は、旧TR高千穂線を利活用する高千穂あまてらす鉄道(同町三田井)のナイトシャトルツアーやパックラフトを使った川下り、祖母山のトレッキングコンテンツといったアドベンチャーツーリズム事業などを展開していく予定。

 加藤社長は「美しい自然や神話が息づく高千穂町は、日本文化の原点と言える場所だと思っている。ここからがスタート。高千穂のファンをさらに増やし、観光誘客、文化の保存・継承に貢献していきたい」と話した。

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