夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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安心安全なまちへ、物故者を慰霊−延岡
延岡地区交通安全協会(上杉義則会長)の交通事故物故者慰霊祭は9月30日、同市岡富町の市民墓地内にある慰霊塔前で執り行われた。遺族をはじめ、関係機関の代表者ら約20人が参列。み霊の冥福を祈るとともに交通事故の根絶を誓った。
市仏教会の僧侶4人による読経の中、参列者が一人ずつ白菊を献花。焼香して静かに手を合わせた。
同協会の稲田義美副会長は「物故者の方々が身をもって警告された尊い教訓を受け止め、このような悲しい事故が、今後繰り返されることのないよう根絶に努力することを誓う」と慰霊。その後、市地域・離島・交通政策課の尾畑知子課長が「安心安全な住みよいまちづくりの実現に向けて、今後一層、交通安全対策の推進に努めていく」。延岡警察署の八幡北斗交通官が「悲惨な交通事故の根絶こそが犠牲者の皆さまのみ霊に、そしてご遺族に対するせめてもの慰めになるとの思いで、抑止対策に全身全霊で取り組んでいく所存」とそれぞれ追悼の辞を述べた。
長年連れ添ってきた妻を亡くし、参列した男性(76)は「こうした行事があることを知らなかった。感無量です」と涙を浮かべ、「(妻とは)事故直前まで一緒の車に乗っていた。交通事故は本当に、一瞬で起こってしまう」と言葉を詰まらせた。
慰霊祭は秋の全国交通安全運動に合わせて毎年行っている。昨年7月からの1年間で、市内の事故で亡くなった人の数は5人。慰霊塔が建立された1953年以降の物故者は789柱となった。