夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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延岡市北方町の被災者、気持ちがうれしい
台風14号で多くの住宅が浸水被害を受けた延岡市北方町に9月22日と25日、佐賀県鹿島市のボランティアDIWA(ディーワ、風間扶美子代表)が支援物資や果物を手に被害の大きかった地域を回り、被災者に喜ばれた。
団体は多くが被災経験を持つメンバーで構成。被災した経験から、ぞうきんやすぐに使えるタオル、手袋、インスタント食品など、必要な物を日頃から準備し、被災地に届けている。これまで九州各地の他、北は北海道まで支援に行き、支援した地域とはその後も交流が続いているという。
風間代表によると、延岡市の被災状況を報道などで知り、メンバーの都合を合わせて同22日に同町に駆け付けた。地域の特産品を農家から買い取り、被災地に届ける活動もしており、タオルやぞうきんとは別に、この日はミカンを袋詰め。菓子などと一緒に手渡して回ったという。
同町川水流でしずえ美容室を営む甲斐静枝さん(71)は、床上60センチほど浸水。初めての被災、連日の片付け作業に点滴を打つほど疲れが出ていたところ、思いがけない訪問に「佐賀からわざわざ駆け付けてくれるという気持ちがうれしかった。準備がいることなのでありがたいし、涙が出た」と当時を振り返った。
渡された袋の中には、子どもの字で「おうえんしています」のメッセージカードも。カードは全国から届いた支援の一つだといい、「私たちは支援の中継ぎをしているだけで、痛みが分かる私たちにやれることをしているだけ」と謙遜した風間代表は、「前回喜んでもらえたのできょう(同25日)も来ましたし、また来るねと伝えました」と話した。