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危険業務従事者叙勲－県内６５人

本紙掲載日：2022-10-08

2面

県北から瑞双章２人瑞単章５人

　政府は８日、第３９回危険業務従事者叙勲の受章者を発表した。県内から６５人（県外在住の出身者１７人を含む）が受け、うち県北は瑞宝双光章に２人、瑞宝単光章に５人の計７人が選ばれた。

　発令は１１月３日付。知事伝達は同７日に県庁講堂で。皇居拝謁（はいえつ）が行われるかどうかは決まっていない。

　同叙勲は２００３年秋から始まった。警察官や自衛隊、消防士、海上保安官など、著しく危険を伴う業務に従事し、国家または公共に対する功労のあった５５歳以上を対象として、春と秋の叙勲とは別に年２回贈っている。

　県北関係の受章者（敬称略）は次の通り。

【瑞宝双光章】
［防衛功労］佐藤一成（６１）＝延岡市山下町・元３等空佐
［警察功労］田代淸（７４）＝日向市伊勢ケ浜・元宮崎県警部

【瑞宝単光章】
［防衛功労］草野富士夫（６１）＝延岡市緑ケ丘・元３等陸尉▽本間幸作（６１）＝延岡市北川町長井・元３等陸尉
［消防功労］黒木博（７０）＝日向市北町・元日向市消防司令▽樋永修一郎（７５）＝延岡市稲葉崎町・元延岡市消防司令
［警察功労］宮田利行（７３）＝日向市平岩・元宮崎県警部補

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