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AI顔認証カメラ−県北初、本社と工場に設置

本紙掲載日:2022-10-11
2面
人や車を検知検索するAI顔認証カメラのモニター(門川町加草の英楽本社)

養鶏から加工販売の英楽

◆販路開拓に強み、防犯管理も

 自社でニワトリを育て、その鶏肉を中心とした食品の加工販売を手掛ける門川町の英楽(池田英勝社長)はこのほど、AI(人工知能)搭載の顔認証カメラを本社・加草工場と延岡市の土々呂工場に計20台設置した。販売設置を担当したテクニカル(延岡市、富永一男代表)によると、導入は県北初という。

 同社は2013年5月に設立。地域活性化のため、地元で生産したものを都市部などで消費してもらい外貨を稼ぐ「地産他消(ちさんたしょう)」に取り組む。昨年は、地域経済をけん引していくと期待される「県成長期待企業」に認定されている。

 AI搭載の顔認証カメラは人や車を検知検索でき、従業員の入退室管理や、工場などの防犯管理に役立つ。映像は高画質で、パソコンやスマートフォンからも確認できるため、同社では在宅ワークにも活用されている。

 安全性や品質管理の徹底はもちろん、今後は工場検査のオンライン化も進むとみられており「カメラ導入を強みとして販路開拓に生かしていきたい」と池田社長。

 「従業員を見張るのではなく、見守るために設置した。従業員の皆さんを大切にしながら、小さな地域商社として、その役割を果たしていきたい」と語る。

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