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本紙掲載日:2022-10-13
6面

16日、延岡・生理の貧困学ぶセミナー

 子どもネットワークのべおか(堀之内健吾理事長)が生理の貧困解消を目指し立ち上げた「のべおかmoonBOX(ムーンボックス)プロジェクト」は、16日午後1時30分から延岡市本小路の同市社会教育センター研修室4でセミナーを開く。無料。「まずは知ってほしい」と参加を呼び掛けている。

 プロジェクトは、子どもたちの支援を行う同ネットワークが昨年8月、関係機関などに呼び掛けて発足した。現在は民間企業や行政の担当者も加わり、市内すべての学校のトイレに生理用品を常備することを目標に、情報交換を続けている。

 初の主催イベントとなる今回は「生理の日、ただ笑ってすごしてほしいだけなんだ〜生理の貧困から生理の尊厳へ〜」がテーマ。プロジェクトメンバーで、同市で生理に関する啓発活動などを行う任意団体「ハウリング」代表の原田いくみさんが講師を務め、市男女共同参画推進室との共催で開く。

 当日は生理の仕組み、生理時のさまざまな体調や症状など、基本について説明。参加者はグループで話し、共有する。

 続いて生理の貧困の当事者でもあった原田さんは自身の経験談、生理の貧困の事例や海外での取り組み、日本の現状などを紹介。参加者は再びグループで、解決に向けてどんなことができるかを話し合う。

 生理はこれまで、女性の個人的な問題と捉えられてきたが「男性が参加して初めて解決する問題」と原田さん。基礎知識がない男性ら、誰でも気軽に参加し、広く知ってもらえる時間にする。

 「問題として取り上げられながら、生理用品の設置はなかなか広がらない課題がある。見えていないだけで困っている人はたくさんいる。まずは『自分ごと』と捉え、どうやったら広がるかを一緒に考える時間になれば」と原田さん。

 参加希望者は名前、連絡先を記入し、子どもネットワークのべおか(電話延岡20・2568、ファクス同、メールkodomo.network.n@gmail.com)に電話、ファクス、またはメールで申し込む。

 また、ズームでのオンライン配信もあり、当日自由に参加できる。

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