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へき地教育の魅力知って

本紙掲載日:2022-10-13
2面
五ケ瀬町の小中学校で行われた「教職員のためのオープンスクール」
町内に勤める教職員を囲んでの質疑応答。参加者はへき地教育の魅力などについて理解を深めた

教職員向けにオープンスクール−五ケ瀬町教委

 へき地教育の魅力を知ってもらおうと、五ケ瀬町教育委員会(渡木秀明教育長)は8日、町内5小中学校(鞍岡小、三ケ所小、坂本小、上組小、五ケ瀬中)で「教職員のためのオープンスクール」を実施した。町外の学校に勤める教職員や宮崎大学教育学部の学生ら約50人が参加。授業風景などを見学し、町の教育活動について理解を深めた。

 午前中は各校を訪れ、町内4小学校が合同で行う「G授業」や独自の地域教育活動、中学校では論理的思考を育む総合学習「ロジカルシンキング」などを見学。午後は町内の名所や教職員住宅などを回った。

 このうち五ケ瀬中では、各校の概要や特色ある教育活動に関する紹介もあり、町教委がG授業やロジカルシンキングほか、2018年から町内の小学校で導入し、1単位を短時間に分けて取り組む「モジュール学習」、複式指導の緩和を図る会計年度任用職員の採用などについて解説した。

 渡木教育長は「職員数が少ないのでやることは多いが、先生方は一生懸命取り組んでいる。そして、教員が頑張る姿を見て子どもは成長する。自慢の先生方と子どもたちで成り立つこの町の教育に興味がある方は、何度でも足を運んでいただきたい」と呼び掛けた。

 まとめの質疑応答では、町内に勤務する教職員を4、5人程度で囲み、へき地教育の魅力、生活の利便性、授業へのICT(情報通信技術)導入などに関する問答が行われた。

 参加した宮崎大学大学院1年の森田悠希さん(23)は「来年度から地元の大分県で教員採用が決まっている。現場は違えど、同じ教職として今回学ばせていただいた内容を教え子に還元できれば」と話した。

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