夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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下三輪町21カ所大貫町6カ所−延岡
◆川の水が地下から堤防外の地上へ
台風14号の豪雨に伴い増水した五ケ瀬川沿いの延岡市下三輪町と大貫町の畑などで、川の水が地中をくぐるようにして堤防の外側に吹き出す「パイピング現象」が発生していたことが、新たに確認された。
台風通過後に延岡河川国道事務所の災害巡視や県延岡土木事務所の調査により、砂の噴出跡(くぼみ)が五ケ瀬川右岸の下三輪町で21カ所、左岸の大貫町で6カ所見つかった。
噴出跡の多くは直径10〜20センチ程度だが、下三輪町では最大1メートル近いくぼみも確認。いずれも、万一再発した場合に、囲んで積み上げた土のう内に水をため込んで周囲への浸水を食い止める「釜段工法」の応急対策を施している。
台風14号によるパイピング現象はこれまでに県が、同市北方町角田、川水流地区の複数箇所で発生を把握。延岡土木事務所などがボーリング(掘削)で地質を調査して対策を検討している。
延岡河川国道事務所によると、下三輪、大貫町の現場も北方町同様に、再び洪水が発生しても直ちに破堤する恐れはないという。堤防の川側に防水の矢板を打ち込む災害対策事業などが考えられるが、「パイピング現象の発生条件、対策もさまざまで、精査して判断していきたい」としている。