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ふわふわコットン、いっぱい

本紙掲載日:2022-10-27
3面

コノハナロードで初収穫−旭化成の恒富OB協力隊

 旭化成恒富OB会で結成した「コットン・恒富OB協力隊」(田中公宜代表)は16日、延岡市野地町の五ケ瀬川右岸堤防(通称コノハナロード)で初めてのコットン収穫を行った。隊員やベンベルグ工場の現役社員ら60人が130メートル区間に育った約千本を収穫した。

 同所は、コノハナロード延岡市民応援隊(松田庄司理事長)の隊員らが日々整備、管理している。コットンは、同市発祥の旭化成が製造している糸「ベンベルグ」が、コットンリンターと呼ばれる綿花の種の産毛が原料であることにちなみ、2016年に同隊の活動の一つとしてコットンプロジェクトを発足した。

 年々規模は大きくなっているが隊員の高齢化が進んでいることなどから旭化成OB会(小野雅春会長)に協力を依頼。ベンベルグ工場がある恒富OB会で協力隊を結成し、今年6月に発足会と苗の植え付けを行った。

 この日は、協力隊や現役社員、応援隊の会員ら約60人が参加。台風被害を受けながらも、太く立派に育ったコットンの根元を剪定(せんてい)ばさみやノコギリで刈り、支柱を引っこ抜いた。女性隊員らは、生け花やリース用として収穫されたばかりのコットンの葉を落として加工した。

 田中代表(72)は「人数もたくさん集まってよかった。今後、コットンがない時期の活動についても検討しながら、継続できれば」と話した。

 コットンを使ったリースは、来月開催されるオータムフェスタで展示予定という。

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