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五十猛神社、3日から秋季例大祭−日向

本紙掲載日:2022-11-01
2面

街頭パレードなどは中止

 日向市財光寺の五十猛神社(壱岐和史宮司、蝶野毅氏子総代会会長)の秋季例大祭が2、3日、財光寺地区一帯で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大防止のため規模を縮小して開催。恒例の神輿(みこし)のお旅所巡り、街頭パレードなどは3年連続で中止する。

 同祭りは、造林、植林の神様イソタケルノミコトを主祭神とし、イワナガヒメノミコト、ウガタマノミコト、タケミナカタノミコトを合祀(ごうし)する同神社の大祭。

 入り厄の男衆28人でつくる戌亥奏舞会(いぬいそうぶかい、濱田浩樹会長)の「ひょっとこ踊り」、小中学生の女子による「浦安の舞」、小学生などの男子による「子獅子舞」が奉納される。

 2日に本殿で神事を行った後、地区内を巡り、ひょっとこ踊り、浦安の舞、子獅子舞を披露する。壱岐宮司は「今年こそは、神輿や街頭パレードの実施を目指し準備してきたが、地域住民の安全を考え中止とした。規模縮小は残念だが、地域を巡るひょっとこ踊り、浦安の舞、子獅子舞の神幸行列を楽しんでほしい」と話した。

◆本番前に舞手が総練習

 恒例となっている本番前の総練習では、それぞれの舞手が同神社社務所前広場に集まり、家族や先代メンバー、神社の役員らにこれまでの稽古の成果を披露。一連の流れなどの最終確認を行った。


◇ひょっとこ踊り

入り厄の男衆28人でつくる「戌亥奏舞会」は今年1月から、踊りで使用する竹笛作りを始め、7、8月でひょっとこ面とホウキを製作した。8月時点でも開催は未定だったが、「その時々で、できることをやってきた」と濱田会長。ようやく9月になり、例大祭の開催が正式に決まった。
翌10月1日からは、本番に向けラストスパート。平日は2時間の踊りの練習、土、日曜は御幣作りやルート考案など、ほぼ毎日集まって準備を進めてきた。総練習では、「テンテコテン」の掛け声に合わせて軽快な踊りを次々と披露した。
濱田会長は「今年はメンバーが少ないが、だからこそまとまりの良い会になった。全力で踊ります」と話した。


◇浦安の舞

小学3年生から中学2年生までの女子8人が天下太平を願い舞を奉納する。
今年は全員が未経験者。10月3日から平日の1時間30分ほどみっちり練習を積んできた。総練習では、初めて衣装に袖を通し、鈴や扇も本番用の物を使用。保護者が見守る中、緊張しながらも丁寧かつ優雅に舞った。
鈴木香羽さん(財光寺中2年)は「初めて衣装を着て緊張感があった。導入部分が難しいけど、本番は間違えずきれいに舞いたい」と語った。


◇子獅子舞

家内安全、無病息災を願い、小学1〜6年生までの男子12人が子獅子舞を奉納する。約1カ月間の練習に取り組み、総練習では力強い獅子舞を披露した。
獅子舞をペアで奉納する初参加の鈴木新汰さん(財光寺小6年)と富井瑛太さん(同)は「出だしの部分と、かむところが難しい。本番では間違えないように頑張りたい」「練習の成果を発揮して、息の合った獅子舞を全力を出して披露したい」とそれぞれ話した。

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