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運行開始・チョイソコのべおか

本紙掲載日:2022-11-02
3面
運行を開始した「チョイソコのべおか」(1日、延岡市北浦町)

延岡市北浦町で出発式

◆オンデマンド型乗り合いタクシー

 延岡市は1日、北浦町内でオンデマンド型乗り合いタクシー「チョイソコのべおか」の運行を開始した。出発式が北浦臨海パーク駐車場で行われ、関係者らがテープカットした。

 式典には市や運行システム提供事業者、地元住民ら約20人が出席。読谷山洋司市長は「どんどん利用していただき、意見を聞いて改善につなげ、成長する乗り合いタクシーにしたい」と述べた。

 オンデマンド型乗り合いタクシーとは、利用者の予約に応じて柔軟に運行する公共交通サービス。時刻表やルートが定められている定時定路線よりも自由度の高い移動手段として、全国各地で導入されている。

 チョイソコのべおかは、町内での買い物や通院などの利便性向上、路線バスとの結節による町外への移動促進などを目的に導入。小型タクシーを北浦町全域で2台運行する。

 町内の各集落や施設付近に公共用の停留所を90カ所設置。これとは別に、利用者が自宅前を希望して個別に停留所を登録する。

 事前に利用者登録を済ませた北浦町民が、電話かインターネットで予約をすることで利用できる。地域・離島・交通政策課によると、10月27日現在の利用登録者数は83世帯の117人。

 運賃は片道1人300円。小学生と障害者は150円、小学生未満は無料。運行日は平日の午前8時から午後4時まで。土・日曜日、祝日、年末年始は運休。

 導入では、今年3月に事業が採択された国のデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用。事業費のうち、9割を国が支援する。

 宮崎交通が北浦町内で運行する路線バス(宮野浦線、直海線)や定時定路線の乗り合いタクシー「さわやか号」は、これまで通り運行する。

 北浦地区区長会会長の松本義文さん(69)は「お年寄りも今まで以上に、すこやかに生活できると思う。区長会としてもチョイソコのべおかを多くの住民に広め、推進していきたい」と話した。

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