談話室−１３日に３年ぶりに開催、「ぜひ来場を」
本紙掲載日：2022-11-03
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城山かぐらまつりオータムフェスタ
「３年ぶりに城山公園二の丸広場と市役所駐車場で開催することなりました」。１３日の本番を前に「第２４回城山かぐらまつり」と「第１２回オータムフェスタ２０２２いっちみろやふれあい祭」への意気込みを話す両主催者。コロナ禍で過去２回の開催を見送らざるを得なかったが、今年は秋の延岡を彩る一大イベントの開催となる。
「かぐらまつり」は延岡市内の神楽保存会を中心に日向市、門川町の保存会、さらには大分県佐伯市、福岡県豊前市から３団体が招待参加。実行委員会も山本亮二会長を筆頭に役員の若返りを図った。３年ぶりの祭りを若い力で盛り上げる。
「海、山、川。それぞれの地域の特徴ある神楽が披露されます。また、先着５０人には三輪承平事務局長が作った切り絵のプレゼントもあります」と山本委員長。
「オータムフェスタ」を主催する旭化成ＯＢ会の杉��敦実行委員長も、「旭化成創業１００周年、そしてＯＢ会結成４５周年の感謝の気持ちを込めて開催します」。
華やかなステージのほか、物産販売、先着順に限定で紅白餅とサランラップをプレゼントする。また、カルチャープラザのべおかでは前日の１２日から会員による趣味の作品展もあり、神楽会場、オータムフェスタ会場、作品展の３カ所を巡るスタンプラリーを制覇すると記念品が贈られる。
どちらも感染症対策を講じた上での開催。市役所駐車場と城山公園が、秋のお祭りムード一色となる当日だが、駐車場に限りがあるため、「できるだけ公共交通機関のご利用を」と呼び掛けている。
写真は、１３日開催の「しろやまかぐらまつり」と「オータムフェスタ」実行委員。