夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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第36回日之影神楽まつり
◆十七番を5時間かけて披露
県無形民俗文化財の日之影神楽を披露する「第36回日之影神楽まつり」は5日、日之影町七折の神楽殿であり、町内外から訪れた大勢の見物客が伝統の舞を堪能した。主催は同まつり実行委員会(会長・佐藤文昭町神楽保存会長)。
1987年、地域振興や舞い手の育成などを目的にスタート。神楽シーズンを迎えるに当たり、町内の神楽保存会に所属する奉仕者(ほしゃ)が一堂に会して舞う恒例行事だが、今年は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。
この日は町内から、大楠、深角、一の水、宮水、大人神楽保存会の奉仕者が参加。新富町の新田神楽保存会を招き、「鎮守」から「舞開」(まいひらき)までの十七番を約5時間かけて披露した。
見物客は彫り物(えりもの)や御幣、しめ縄飾りが施された神庭(こうにわ)で繰り広げられる荘厳な舞にくぎ付けとなり、演目が終わると一瞬の沈黙。直後、惜しみない拍手で奉仕者をたたえた。
地元神楽保存会の演目を見に訪れた甲斐美穂子さん(74)=同町七折=は「農業などの傍ら、一生懸命、練習する様子を見てきたので感慨深い。3年ぶりで少し(見物客の数が)さみしい気もするが、これから徐々に戻ってくるのでは」と期待。
佐藤会長(45)は「各地区の保存会から神楽の継承に対する不安の声も上がっていたので、今年は何とか開催できて良かった。これを弾みに、子どもや若い世代への継承にも力を入れていきたい」と話した。