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頭脳戦繰り広げる

本紙掲載日:2022-11-14
6面
囲碁大会で熱戦を繰り広げる参加者
指導碁で4人を相手に対局する有村比呂司九段(中央)

碁石の産地、日向で囲碁大会

 国内唯一のはまぐり碁石の産地として知られる日向市で10月30日、第32回日向はまぐり碁石まつりが開かれた。会場となった同市上町のベルフォート日向では、九州・沖縄8県の代表戦と、県内各支部の代表戦の2部門で囲碁大会が行われ、白熱した頭脳戦が繰り広げられた。

 同まつりは、囲碁文化の普及と継承、同市の碁石産業の活性化などが目的。これまで全国の囲碁愛好家、トップアマチュア選手らが参加する囲碁大会などを開いてきたが、今年度は規模を縮小して代表戦のみで3年ぶりに実施した。

 大会には、九州・沖縄各県の代表8人と県内11支部の代表32人が参加。9〜85歳までの選手が本場のはまぐり碁石、日向榧(かや)碁盤を使った個人戦で頂点を競った。九州・沖縄各県代表戦は、大分県代表の小島二十さん(七段格、16)、県内各支部の代表戦は、日向支部の奈須春樹さん(同、23)が頂点に輝いた。各部門の入賞者には、卓上基盤や碁石、特産品などの賞品が贈られた。

 また、日向市出身の有村比呂司九段(50)=日本棋院東京本院所属=と万波佳奈四段(39)=同=の2人のプロ棋士による無料指導碁、決勝戦の大盤解説のほか、日向市が「碁石と神武東征がつなぐ協力連携協定」を結ぶ三重県熊野市の物産コーナーなどもあった。

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