夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
横山さん(門川)に紅綬褒章−県警本部で伝達式
2022年秋の褒章の伝達式が14日、県警本部で行われ、踏切内にとどまる高齢者を救助して紅綬褒章を受章した門川町の横山和宏さん(69)に、章記などが贈られた。同本部監察課によると、警察関係で紅綬褒章を受けたのは1963年以降初という。
横山さんは昨年11月11日午前10時45分ごろ、同町のJR九州日豊線の踏切で、シニアカーに乗った高齢女性が立ち往生しているのを発見。警報器が鳴って列車が近づく中、危険を顧みず線路外に避難させ救助した。これに伴い昨年11月に警察本部長感謝状、今年4月に警察庁長官感謝状を受けた。
式では、山本将之本部長から章記とメダルを授与され、「褒章まで頂き、恐縮している。あの場にいたら誰でも助けると思う。当たり前のことをしただけ」と話した。同席した妻の美登代さん(68)は「お互いの命が助かって良かった。私もうれしい」と喜んだ。
県警監察課によると、記録が残る63年以降に警察関係で褒章を受章したのは、藍綬褒章が10人、黄綬褒章が1人。自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人に贈られる紅綬褒章は、横山さんが初めてだという。