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新県体育館建設現場を見学

本紙掲載日:2022-11-22
2面

日向工高生最新技術に触れる

 県立日向工業高校(若林繁幸校長)建築科の2年生29人は15日、延岡市大貫町の市民体育館敷地で整備が進む新たな県体育館の建設現場を見学し、工夫が凝らされた最新技術に触れた。

 建築に対する興味や理解を深めてもらい、建設業の担い手確保につなげようと県が企画。生徒らは、現在、建設が進められているサブアリーナの中で一番の山場とされる屋根部分の組み上げ作業を中心に、現場北側と南側から見学した。

 屋根部分は一般に流通する230立方メートル分の県産スギ材を使い、地上で巨大な木の葉型の部材(重量約1・5トン)を築造。それを大型クレーンでつり上げ、斜めに組み合わせるように連ねて屋根を形作っていく。

 地上部分が鉄筋造り、屋根が木造、それをつなぐ2階部分が鉄骨造りなど、あまり見ることのない大規模な建築現場を、生徒たちは興味深く見学。卒業後は職人として腕を磨きたいという河野陸さん(17)は、「足場も含め全部が大きくて、自分もいつかこんな現場の仕事をしてみたいと思う。できるだけ多く資格を取って、いろんな仕事をできるようになりたい」と刺激を受けた様子だった。

 新たな県体育館は5年後の2027年に本県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の屋内競技場として昨年度着工。サブアリーナが来年春に完成後に延岡市民体育館を解体し、25年度にかけてメインアリーナを整備する計画となっている。

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