夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
被害者サポートセンター、延岡で講座
宮崎市のDV(ドメスティック・バイオレンス)被害者サポートセンター「NPO法人ハートスペースM」は15日、延岡市役所講堂で講座を開いた。同市職員の研修も兼ねて行われ、75人が参加。DV加害者にならない、つくらない社会について考えた。
講師は共同代表の佐藤以津子さん(72)。冒頭、内閣府の実態調査から▽配偶者からの被害経験がある人は女性の約4人に1人であること▽命の危険を感じた経験がある人は5人に1人であることを紹介。コロナ禍で相談件数が増加し、事件に発展するケースもあることから「DVはとても身近な問題。人ごとだと思わないで」と呼び掛けた。
佐藤さんはDVについて、▽支配やコントロールすることを目的としていて、行為が一度だけであっても十分に支配する力があること▽身体的暴力以外にも精神的、経済的、性的、社会的暴力など種類がさまざまなこと▽対等な関係で起こる夫婦げんかとは質が違うことなどと説明。「暴力は選んだ行為であって、100%加害者の責任」だと強調した。
加害者の思考について考える時間やDVを生み出す社会的構造について考える時間もあり、佐藤さんは「どんなに親密な関係であっても、人権侵害である暴力は許されないという人権意識を持って」と呼び掛けた。