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正しく歴史を学び伝えたい

本紙掲載日:2022-11-29
3面
日本非核宣言自治体協議会の親子記者事業に参加した西下さん親子(日向市役所)

日本非核宣言自治体協−親子記者事業に参加

◆日向市の西下和輝・千尋さん

 非核宣言をしている全国の約350自治体でつくる日本非核宣言自治体協議会(事務局・長崎市)の「親子記者事業」に参加した日向市亀崎東の西下和輝さん(11)=大王谷学園初等部5年=、千尋さん(46)親子がこのほど、市役所を訪れた。十屋幸平市長に日向市での事前取材、8月8〜11日に訪れた長崎市での活動内容、感想などを報告した。

 同事業は、取材や新聞記事の作成を通して被爆の実相を継承し、平和の尊さを広く伝えてもらおうと毎年行っている。参加は小学生と保護者を対象に、非核宣言をしている全国の自治体から9組18人を選出。今年は全国から92組の応募があり、西下さん親子ら9組が抽選で選ばれた。

 この日は、和輝さんが手作りした新聞を持参し、十屋市長に披露。長崎訪問を前に、日向市で平和のための戦争展などを開く市民団体の福田鉄文さん(84)から市内に残る戦跡について話を聞いたり、長崎市で被爆者への取材をしたり、原爆資料館や爆心地などを巡ったりしたことを伝えた。

 和輝さんは、積極的平和という心の差別をやめる大切さと、若い世代と被爆者をつなぐ継承活動の重要性が心に残ったと感想。「この世から戦争をなくすために、正しく歴史を学び、伝える力を身に付けていきたい」と語った。千尋さんは「学んだことを友だちに伝え、心の差別をなくす大人に成長してほしい」と話した。

 十屋市長は「戦争は絶対にしてはいけないこと。今の気持ちを忘れず、戦争がない社会づくりに生かしてほしい」と期待。

 西下さん親子らの記事は「ナガサキ・ピース・タイムズ」という新聞として発行。同協議会のホームページで閲覧できる。

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