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県の救急ヘリと合同訓練

本紙掲載日：2022-12-17

3面

延岡市消防団と県防災救急航空隊のヘリコプター「あおぞら」の合同訓練

誘導手信号など学ぶ－延岡市消防団

　延岡市消防団と県防災救急航空隊はこのほど、同市大貫町の大瀬川市民緑地で県防災救急ヘリコプター「あおぞら」と初の合同訓練を行った。

　幹部以上の消防団員約６０人が参加。ヘリに搭乗する県防災救急航空隊員らを講師にヘリに近づく際の注意点や離着陸時の誘導手信号「マーシャル」の方法などを学んだ。

　ヘリ搭乗もあり、団員は分団ごとに分かれて順番に管轄地域の上空を飛行。機体の揺れや広さなど実際に体験した。

　県防災救急航空隊の甲斐文雄副隊長は「近隣の方々も多く見学に来て、防災ヘリ『あおぞら』のことを広く周知できたと思う。現場では、地元消防団員の方々との連携が必要になる局面もあって、できれば今後も合同訓練を継続し、防災活動の強化につなげていきたい」と前向きに話した。

　市消防団の髙木茂成副団長は「防災ヘリに搭乗した経験は、今後の救援活動時の対応にも生かせるのではないかと考えている。延岡では近年、山岳遭難が多く発生しており、消防団として防災ヘリへの知識を深めておくことは重要。できれば、来年以降は一般団員も交えて訓練したい」と話した。

県の救急ヘリと合同訓練

機能別消防団員に任命－九州医療科学大の学生１８人

風化する戦争の記憶継承－ステージ発表やパネル展

映像通報システム正式運用－延岡市消防本部

元プロ野球選手－青木さんが市役所訪問

合同で安全運転呼び掛け－延岡署

街路樹にイルミネーション－延岡

金融機関などで捜査訓練－増加する年末年始に向け

地元の民話を後世へ－制作した紙芝居を映像化

市議と高校生が意見交換－日向市議会

岩戸小学校・押方小学校－創立１５０周年を祝う

五ケ瀬スキー場、２０日オープン

エンクロスで「冬のおはなし会」－延岡

楽しい海外のクリスマス－外国人と交流

重機使う仕事「すごい」－日知屋東小で出張講座

機能別消防団員に任命－九州医療科学大の学生１８人

ＦＣ延岡ＡＧＡＴＡ－エンクロスを〃ジャック〃

ものづくり科学に関心－川島小で体験学習

風化する戦争の記憶継承－ステージ発表やパネル展

ポストのオブジェ塗り直す－西階幼稚園

映像通報システム正式運用－延岡市消防本部

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