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6代目漁業調査船が完成−県

本紙掲載日:2023-01-06
3面
6代目みやざき丸(宮崎港)
県の漁業調査船「みやざき丸」の竣工披露式(県水産会館)

水産業発展に期待−総事業費19億円

◆漁場探査能力など向上

 県の漁業調査船「みやざき丸」の竣工(しゅんこう)披露式はこのほど、宮崎市の県水産会館で行われた。水産関係者ら約90人が出席。最新の魚群探知機などを備えた調査、研究を通して本県水産業の発展を願った。

 新船は、全長44・28メートル、幅7・60メートル、深さ3・20メートル、総トン数199トン、最大21人を搭載可能。漁場探索能力の向上や充実した水産資源調査の実施などを目的に昨年起工、総事業費約19億円をかけて昨年11月25日に完成した。

 歴代調査船では初めて、船内研究室を備え、環境DNA分析装置や最新の魚群探知機などを完備。これらを活用した調査、研究の実施や海洋、魚群情報のリアルタイム発信を通して水産業発展への貢献が期待されている。

 式では、北浦漁業協同組合会長で県漁業協同組合連合会の宇戸田定信会長が「食べていける職業として後継者が育つことが漁業の存続に不可欠。今後とも調査、研究成果の提供をお願いしたい」と祝辞。申田道治船長は「水産業の成長産業化に貢献したい」と宣誓した。

 今回の新船は1950年完成の初代から数えて6代目。今年は船員らの習熟訓練に充て、今月中旬に最初の調査を行う予定という。

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