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▽L サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
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1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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◆後悔のない人生を−延岡市読谷山市長
延岡市の「はたちの成人式」は延岡総合文化センターであり、出身中学校ごとに午前と午後の部に分散して開催した。
このうち、午前の式典には中学校10校の卒業生が出席。新成人の吉武愛奈さんと熊本珠来さんが司会を務め、西原佳奈美さんと二宮萌佳さんが代表して読谷山洋司市長から成人証書を受け取った。続けて、読谷山市長は「自分の人生は自分だけのもの。周りに流されずに自分の心と会話をして、後で後悔しないような人生を送ってほしい。これから一歩ずつ堂々と前に進んでいただきたい」と激励。本部仁俊市議会議長は「思うようにいかず立ち止まっている方も笑顔を忘れず、前を向いて歩いていってほしい。夢は見るものではなく、かなえるもの。一人一人の夢をかなえてほしい」と祝辞を述べた。
はたちのメッセージでは、冨山和思さんと児島真帆さんが登壇。冨山さんは、コロナ禍で突き付けられたつらい現実を乗り越えてきたことから「この世代は特別です」と話し、「ここにいる『はたち』みんなで、延岡、宮崎、そして日本を明るくしていきましょう」と呼び掛けた。児島さんは、20年間支えてくれた家族や友人、教諭に感謝の気持ちを伝え、「これからも人との関わりを大切にし、自分も誰かの支えになるような社会人になれるように日々精進してまいります」と決意を述べた。
式典後には記念抽選会が行われ、同センター正面玄関前の広場では記念撮影をしたり、久しぶりに再会した友人と会話を楽しんだりする新成人の姿が見られた。
午後の式典では、片伯部奨さんと森舞桜さんが司会、加行秀さんと古川日向さんが成人証書授与、松本優哉さんがはたちのメッセージの代表を務めた。
◆新時代を切り開く人に−日向市十屋市長
日向市の「はたちの集い」は8日、市文化交流センターであった。今年度に20歳となる約450人が晴れやかな振り袖やスーツに身を包んで式典に臨み、人生の大きな節目に思いを新たにした。
市は名称を変更して従来通り20歳を対象に新たな門出を祝った。同集いの対象者は499人(男性251人、女性248人)。
式典の企画、進行などは、新成人11人で構成する市はたちの集い実行委員会が担当。司会は、同委員の石田愛望さん、四位穂波さん、壱岐天音さんが務めた。
式典は3部構成。第1部は、市内各中学校の卒業アルバムの写真や恩師からのメッセージなどを収めた「思い出ムービー2023」を上映。各中学校の当時の写真や担任教諭らが登場すると、会場からは歓声や拍手が湧き上がり、出席者は懐かしそうに見入っていた。
第2部の式典は、国歌演奏で開式。十屋幸平市長は、出席者を代表して登壇した長崎雄也さん、那須円香さんに「はたちの証書」を手渡した後、式辞で「自分自身を高め、新しい時代を切り開く人材となってほしい。さまざまな失敗や困難などに直面すると思うが、強い思いと願いを持ち続け、夢や目標に向かって歩んでください」と激励した。
誓いの言葉は、椎葉陽柊さんと佐藤未空さん。椎葉さんは「どんな人にも手を差し伸べ、周りの人に頼られる人間になりたい」。佐藤さんは「自分に関わってくださる皆さまに、感謝の気持ちを忘れず精進し、未来に大輪の花を咲かせたい」と決意を述べた。
第3部は、景品が当たる抽選会で盛り上がり、式典終了後は、同センター前の交流広場などで記念写真を撮るなどして久しぶりの再会を喜び合っていた。
◆真っすぐに生きて−門川町山室町長
門川町の成人式は8日、同町総合文化会館であり、新成人167人の門出を晴れやかに祝った。昨年に引き続き、マスク着用や検温などの新型コロナ対策を徹底して開かれた。
山室浩二町長は新成人代表の壹岐光希さん、道前愛華さんに成人証書と記念品を手渡し「未来を切り開いていくのは、いつの時代も皆さんのような若い力。ふるさと門川町はいつも皆さんのことを見守っている。これからも真っすぐに生きていってほしい」と式辞。
永田晴梧さん、山下ほのかさんが「困難を乗り越え、悔いのない人生を生きていく。社会に貢献できる立派な大人になることを誓う」と力強く「誓いのことば」を述べた。
また、原田征良さんが「これまで選択してきた行動や言動を後悔する必要はない。やまない雨はない。明けない夜はない」などと意見を発表。ビデオ上映もあり、新成人たちは懐かしい小中学校時代の写真に歓声を上げたり、中学校時代の恩師から届いた心温まるメッセージに聞き入っていた。
司会進行を務めたのは内山田昌隆さんと黒木叶夢さん。式後、新成人たちはマスク越しながら久々の再会を喜び、近況などを語り合っていた。