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平均初値はほぼ昨年並み−県森連

本紙掲載日:2023-01-11
3面
高千穂林産物流通センターで開かれた県森連の「新春初市」

威勢良く新春初市−高千穂林産物流通センター

 県森林組合連合会(長友幹雄代表理事会長)の「新春初市」が6日、高千穂町三田井の高千穂林産物流通センター(林誠士所長)であった。1立方メートル当たりの平均価格初値はスギ1万4000円、ヒノキ1万6000円とほぼ昨年並みとなり、まずまずのスタートを切った。

 コロナ禍で3年ぶりに開かれた式典では、長友代表理事会長が「2021年のウッドショック以降、木材需給は比較的順調であり、台風14号被害の影響も各業者さまのご尽力で想定より少なく済んでいる。引き続きご支援とご協力を賜りたい」とあいさつ。県環境森林部の長倉佐知子総括次長らによる来賓祝辞に続き、昨年中の高額買い上げ業者や同センター運営などに貢献した製材業者に感謝状が贈られた。

 その後、林所長の音頭で景気付けの三本締め。来賓が競り人を務め、売れ筋の一部製材を卸す〃記念売り〃を行った後、初競りが始まった。威勢の良い掛け声が飛び交う中、町内外約25人の業者らが入札票に価格を書き込み、買値を競った。

 最高値はヒノキの柱材(長級3メートル)1万9900円。この日は五ケ瀬町三ケ所の五ケ瀬林産物流通センターと合わせて3500立方メートル(スギ3000立方メートル、ヒノキ500立方メートル)が取引された。

 林所長は「ロシア・ウクライナ情勢が落ち着いたら世界の物資は欧州に流れていくと推測する。第2のウッドショックに備えて国産木材の供給体制を整えることに加え、再造林にも力を入れる年にしたい」と話した。

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