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コロナ退散を祈願−県北各地でどんど焼き

本紙掲載日:2023-01-16
3面
しめ飾りなどを焼納する参拝者(15日、今山八幡宮)
春日神社の「古札焼納祭(どんど焼き)」(15日、延岡市恒富町)

 新年の飾りを取り去って焼納するどんど焼きが15日、各地の神社で行われた。広くは「左義長(さぎちょう)」と言われ、小正月の15日に行われている。「飾りを焼く火に当たると病気をしない」「餅を焼いて食べると元気になる」などと言われている。炎を取り巻く人のはやし声、燃える様子からどんど焼きと呼ばれている。


◆今山八幡宮−炎に健康祈る

 延岡市山下町の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)で15日、「注連(しめ)はやし祭(どんど焼き)」が行われ、正月のしめ飾りや古いお札などを焼納し、一年の無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

 本殿下の神苑には、参拝者から寄せられたしめ飾りや破魔矢、お札などが積み上げられた。

 神事で伊藤宮司が祝詞を奏上し、玉串を奉てん。本殿でおはらいを受けた種火から、氏子総代会の宇田榮治副会長が火を入れた。

 瞬く間に吹き上がった大きな炎に、参拝者は持参してきたしめ飾りなどを投げ入れ、一礼したり手を合わせたりしていた。訪れた同市稲葉崎町の無職橋本和人さん(72)は「家族の健康と、コロナ禍が早く終わることを願った。充実した一年にしたい」と話した。


◆春日神社−御神火で焼納

 延岡市恒富町の春日神社(木村健男宮司)で15日、古札焼納祭(どんど焼き)」があった。訪れた参拝者は、今年一年の家内安全や新型コロナウイルス感染拡大の早期収束などを祈願した。

 境内では、木と木をこすって火を起こす「火切り神事」が執り行われた後、木村宮司が焼納場に積まれた正月飾りに御神火を放った。持ち寄られたしめ縄や破魔矢を氏子たちが投げ入れていく中、周りを囲んだ参拝者は静かに手を合わせていた。

 新型コロナの影響で今年も昨年に続いて、竹串に刺して焼く餅の振る舞いは中止に。代わりに600個の紅白餅が参拝者に配られた。

 木村宮司はコロナ禍の収束を願いながら「うさぎ年にふさわしい飛躍、豊穣の年になれば」と話した。

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