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県産豚の生産状況学ぶ

本紙掲載日:2023-01-18
6面
JA宮崎経済連職員の料理解説に耳を傾ける児童
餡が小さじ1杯分の大きさになるように丸めた

一ケ岡小で講話と調理実習

 JA宮崎経済連とミヤチクなどで構成する宮崎ブランドポーク普及促進協議会は16日、延岡市立一ケ岡小学校(木村淳子校長、220人)の6年生39人を対象に「とんとん教室」を開いた。児童たちは、講話と調理実習を通して県産豚の生産状況や地産地消の大切さを学んだ。

 同教室は、健全な食生活の実現や食文化の継承など、自らの食について考える習慣や判断力を身に付けるための学習「食育」の一環として2003年から実施。今年度は県内7小学校を予定しており、同小は4校目。

 この日は、同経済連畜産部養豚課の谷口真美主幹ら4人と生産者の伊東愛二さん(延岡市旭ケ丘在住)が来校し、豚が生まれてから食肉になるまでの工程を説明。半年で体重が約110キロになることや飼料が高騰しているため生産者が苦労していることなどを伝えた。

 続いて「手作りぎょうざ教室」が行われ、エプロンと三角巾を着けた児童たちが各班に分かれて作業した。

 ギョーザの餡(あん)は、食肉解体や加工を手掛けるミヤチクがウインナーに使う、宮崎ブランドポークの「ひなた美豚」の味付けひき肉を使用。チーズと一緒に混ぜてこね、小さじ1杯分をすくって均等に丸め、皮で包んでフライパンで焼き上げた。

 新型コロナなど感染症対策として黙食形式だったが、友達と協力して作ったギョーザを時折笑みを浮かべながらおいしそうに一つ、二つと口に運んでいた。

 田之上昊輝(こうき)さん(12)は「コロナでこれまで調理実習ができなかったので、今回授業を通して食べられたのがうれしい。豚の命をもらっているから、残さないように食べることを心掛ける」と話した。

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