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ソフトボール女子−日向市で日本代表選考会

本紙掲載日:2023-01-24
3面
若手選手中心に行われているソフトボール女子日本代表の選考会(23日午後、サンドーム日向)
日向市役所を訪れた東京五輪金メダルの主力選手ら。(右から)山崎早紀さん、山本優さん、宇津木HC、十屋市長、松田強化本部長、山田さん、渥美万奈さん

若手30選手が参加−25日まで

 2023年度ソフトボール女子日本代表候補選手選考会が23〜25日、日向市の大王谷球場などで行われている。今年度のアジアカップ、24年度のワールドカップへ向け10、20代の高校生、大学生、実業団の若手選手30人がしのぎを削っている。

 28年のロサンゼルス五輪での競技復活、連覇に向けた強化の一環。日向市出身の松田和広氏(串間中学校校長)が、日本ソフトボール協会強化本部長を務める縁で実現し、スタッフを含む39人が日向入りした。

 選考会は23日午後にスタートし、今後の日本代表を背負う選手たちが真剣な表情でボールを追っていた。選考会は25日まで同球場とサンドーム日向(雨天時)で予定されているが、すべて非公開で実施される。

◆東京五輪金の宇津木HCらが市長訪問

 宇津木麗華ヘッドコーチ(HC)と松田氏、県協会の押川尚生会長らは23日、日向市役所を訪れ、十屋幸平市長と懇談した。

 宇津木HCは日立高崎での現役時代の日向合宿の思い出話を披露。「30年も前だが3、4年は続けて来た。一番いい場所で、走った坂道など懐かしい」。松田氏は「選考会を実現していただき感謝しかない。今後もいろんな関わりを持ち、競技を支援していただければ」とお礼を述べた。

 市長室には、21年東京五輪で金メダルの主力選手で五輪後に引退した山田恵里外野手らレジェンド4人も来訪。宇津木監督によると、4人は現在、各地で普及活動などに励んでおり、「金メダルの経験は貴重な財産。それを生かし、指導者として育てたい」と、選考会にスタッフとして参加するという。

 十屋市長は「ようこそ、ソフトボールの町を標ぼうする本市へ。選考会を経て、また東京五輪のような感動を」と激励した。

 日向市からは特産のヘベスに関連したお土産などを贈呈。宇津木監督は鶏炭火焼きを「大好き」と喜び、提供された東郷町産カモミールのハーブティーは4人にも好評だった。

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