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話題−野口遵記念館に感激

本紙掲載日:2023-01-26
3面

父が興南勤務、咸興で生まれた枝元さん

 「野口遵の社会貢献はすごいですね」と話すのは、野口遵が1927年に北朝鮮の興南に設立した朝鮮窒素肥料の興南工場に勤務していた枝元哲夫さんの長女・八惠子さん(79)=宮崎市在住=。17日に延岡市東本小路の野口遵記念館を訪れた。

 哲夫さんは34年に朝鮮窒素肥料に入社。終戦後の46年6月に妻の節子さん、八惠子さん、実妹と共に北朝鮮から日本に引き揚げた。引き揚げ後は宮崎銀行などに勤め、2005年5月に89歳で他界した。その後、哲夫さんが朝鮮窒素肥料に勤めていた時の暮らしぶりや北朝鮮からの引き揚げの様子などを書き留めた自伝を基に、八惠子さんと節子さんは書籍2冊を出版している。

 八惠子さんは、延岡市東本小路の野口遵記念館が昨年12月18日に開館した際、父親がお世話になったという感謝の気持ちを込めて生花を送った。同館を訪れた今月17日は、野口遵顕彰ギャラリーなどを見学。同ギャラリーでは、野口遵の人物像や延岡が工業都市として発展していく黎明(れいめい)期の様子などについて紹介しており、年表の〃興南〃という文字を見て八惠子さんは「父が生きていればこれを見せてあげられたのに」。その後、城山を望むことができるテラスや市産材をふんだんに使ったホールを見て回った後、「施設全体が明るく、開放感もあり素晴らしいですね」と笑顔で話した。

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