夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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ご神木を積み上げ準備−延岡市須佐町
井桁に積み上げた神木に火を放ち、そのご神火で餅を焼いて食べて無病息災を祈る−−。延岡市須佐町に伝わる火祭り「歳頂火(せとき)」を前に1月29日、地区の人たちと地元消防団が熊野神社境内にご神木を組み、青だけや杉の葉を敷き詰めるなどして準備した。本番は今月12日。
積み上げたご神木を地元では「やま」と呼び、1300年以上前から継承されてきたという。15年ほど前からやま造りに参加している延岡市消防団第1支団東海第1分団第5部の菊池正輝さん(35)は「須佐町出身なので、歳頂火も小さな頃から見てきた。こうした祭りが地元に残っていることはうれしく、ここでしか集まれない知り合いもいるので、良い行事だと思っている。先輩たちから組み方を学んで、祭りを後世にも伝えていきたい」と笑顔。
同町の黒木守区長は「しばらくはこうした縮小した形での開催が続くと思うが、いずれは多くの方に参拝してもらえる以前の形に戻していきたい」と前向きに話していた。
祭り当日の12日は午後0時30分から神事、同1時に点火する。新型コロナウイルス感染防止などの観点から、今年も規模を縮小。御神酒、餅の販売、ぜんざいの接待などは行わず、やまの幅も3メートルから2メートルと小さくした。