夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
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徳川家臣団最強ランキング
1月20日に発行された週刊朝日ムック「歴史道」第25号の別冊付録「徳川家臣団最強ランキング」で、旧延岡藩主内藤家の第3代当主家長が、「命を賭して仕えた忠臣ベスト10」の第3位に選ばれた。
家長は1600(慶長5)年、関ケ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いで、鳥居元忠の下、副将を務めた。西軍(豊臣方)を足止めするため、討ち死に覚悟で籠城し奮戦。次子元長もろとも猛火に飛び込んで果てた。延岡市天神小路の亀井神社には、家長・元長父子の武勇をたたえる石碑がある。
年明けから始まったNHK大河ドラマ「どうする家康」では、元忠を音尾琢真さん、元忠の父忠吉をイッセー尾形さんが演じているが、家長は登場していないもよう。
家長は、騎射(馬上から弓を射る)の名手だった。豊臣秀吉からは「その容貌、将帥(しょうすい)の器にあたれり」と称賛され、鉄砲30丁を与えられた。長子の政長は家康の落とし子だといううわさがある−と、エピソードは豊富。
ちなみに同ランキングの第2位は元忠。第1位には、三河一向一揆の際、信仰よりも主従関係を優先して家康を助けた天野康景(やすかげ)が選ばれた。
◆家長関連の品を展示中
付録の冊子に掲載された家長の肖像画は、延岡市の延岡城・内藤記念博物館が提供した。
同博物館の平常展示室では現在、家長ら16人の家臣が描かれた「徳川十六将図」と、秀吉から拝領したと伝わる鉄砲の袋「猩々緋(しょうじょうひ)羅紗地(らしゃじ)桐紋(きりもん)鉄砲袋」を展示している。観覧無料。