夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
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鬼の目はしらかし−高千穂
火に入れて熱した青竹をたたき割る音で邪気を払う伝統の「鬼の目はしらかし」が5日早朝、高千穂町三田井の荒立神社(興梠武重宮司)であった。
「はしらかし」は「破裂させる」を意味する方言。神話の時代、鬼がまだ寝ている夜明け前に竹を破裂させ、その音に驚いた鬼が逃げ惑う様子を邪気払いになぞらえたことが由来とされる。
同宮では毎年、地元有志らでつくる本組降神会(興梠安徳会長、約30人)が中心となって実施しており、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりとなった今年は町内外から約200人が訪れた。
神事後、高千穂警察署の河野禎治署長が起こした御神火を境内のやぐらに点火。同降神会員らが切り出した約2・5メートルの青竹を手に取り、くるくると回すように燃え盛る炎で加熱した。
割れてしまう寸前の状態を見極め、地面に置かれた石に向けて力いっぱい振り下ろすと号砲のような音が鳴り、周囲からは拍手と歓声。割れた青竹は玄関先に飾ると厄よけになるとされ、手頃な長さに切り、お札を貼って持ち帰った。
喜田吉伸さん(80)鉞子さん(76)夫妻=同町三田井=は「わが家と、離れて暮らす子どもたちの無病息災を祈りました。良い音が鳴ってうれしかったです」と笑顔。
興梠会長(68)は「早朝から多くの人に足を運んでもらえて感無量です。景気の良いスタートを切り、今年一年を健康に過ごしていただきたいですね」と話していた。