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横綱は長谷川サツコさん

本紙掲載日:2023-02-06
3面
最優秀賞「横綱」に輝いた長谷川サツコさん(中央)。右は飯干会長、左は息子の幸夫さん
庄手すみれ会の桜島大根品評会

桜島大根育てて品評会−高齢者クラブ庄手すみれ会

 日向市庄手地区の高齢者クラブ「庄手すみれ会」(飯干義男会長、会員46人)の桜島大根品評会が5日、庄手公民館であり、重さ11・6キロ、胴回り91センチの大物を育てた長谷川サツコさん(85)が最優秀賞の横綱に輝いた。

 品評会は、イベントの自粛続きのコロナ禍でも笑顔で元気に過ごそうと2020年、同会副会長の川口武克さん(77)が発案した。21年に桜島大根の種を会員に配布。同9月から各会員が試行錯誤して育て22年2月に第1回品評会を開いている。

 各会員は、昨年8月から第2回大会に向けて栽培を始めたが、同9月の台風14号で畑が被害に遭った。品評会を中止する選択肢もあったが、グラウンドゴルフで集まった際「もう一回やろうや」「まだ間に合う」と意見が出され、予定通り開催を決めたという。

 この日の品評会には、会員30人が54点を出品。1キロ台から10キロ超えの桜島大根が並び、会員たちは「えらい大きいね」「これは形が良いわ」などと出来栄えを披露し合っていた。

 役員や区長による審査で、最優秀賞に当たる横綱と大関、関脇、昨年より重量が増えた作品には小結、また、初出品者には東と西の前頭筆頭、さらに特別賞と最高年齢栽培者賞の8賞を決め、7人と1団体を表彰した。

 横綱に選ばれた長谷川さんは息子の幸夫さん(55)と栽培したと言い、「わが子のようにかわいがって大事に育てました。横綱を取れてうれしい」。幸夫さんは「土作りから、始め大きく育つのを見越して植えた周りの土をほぐすなど工夫した。まだまだ勉強して20〜30キロの桜島大根を作れるようになりたい」。最高年齢栽培者の黒木直年さん(91)は「まあまあの出来だった。見た目も大事なので傷が付かないようにするのが大変だが、(品評会)が楽しみの一つになっている。来年も大きい大根を作れるように頑張りたい」とそれぞれ感想と抱負。飯干会長は「皆さん昨年より確実に栽培が上手になっている。今後も作物を育てること、そして品評会での融和を楽しんでほしい」と話した。

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