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スギ花粉すでに飛散

本紙掲載日:2023-02-09
3面

今年は少なめも要注意−県内

 スギ・ヒノキ花粉が飛び始める時期となり、花粉症の人は〃つらい春〃を迎えた。県内の飛散量は例年に比べ少ない見込みだが、前年よりやや多くなると予測されているため油断は禁物。県医師会は前年に症状が軽かった人にも万全の対策を呼び掛けている。

 日本気象協会が1月19日に発表した花粉の飛散予測によると、この春は九州が例年並みで、うち宮崎、大分県はやや少ない見込み。北海道もやや少なく、四国と中国、近畿、北陸ではやや多め、東海と東北が多め、関東甲信は非常に多くなるとしている。

 県医師会は県内3地点(延岡、宮崎、都城)でスギとヒノキの花粉飛散量を測定し、1日から発表を開始。スギ花粉はすでに飛び始めているが、気温がそれほど上がらず、曇りや雨の日も続いているため、飛散量はまだわずかとなっている。

 来週にかけても「少ない」予報の日が続く見込みだが、西日本4地点(大阪、広島、高松、福岡)を対象にした気象協会の予測で、福岡は最も早く今月中旬〜3月中旬が飛散のピークになる見込み。県内はそれより早まる可能性が高く、今後は雨上がりの晴れて気温が高い日や、風が強い日には一気に飛散量が増えることになる。

◇眼鏡とマスクが効果的

 花粉症の症状を抑えるには花粉を避けることが肝心で、日本気象協会はマスクや眼鏡を着用し、衣類の選び方も工夫するよう勧めている。

 このうち眼鏡は、着用しない場合に比べて目に入る花粉量が約40%減少。隙間が少なくなる防御カバー付きの花粉症用眼鏡なら65%減少することが、実験結果で分かっているという。

 マスクは花粉を吸い込む量を、約3分の1から6分の1まで抑止。できる限り隙間がない、顔に密着した形状を選ぶことが大切で、内側にガーゼを挟む(インナーマスク)など二重にすることで、鼻に入る花粉をさらに減少できるとしている。

 衣類の素材は一般的に、ウールだと木綿より10倍も花粉が付着しやすいといい、屋内に持ち込む花粉量も多くなる。このため、凹凸の少ない素材を選び、外出時には表面がツルツルした素材の上着を着るのが望ましいという。

 また、髪をまとめたり、屋外では帽子や手袋を身に着けるのも効果的。帰宅時には屋外で衣服や髪の毛の花粉を払い落としてから家に入るなど、十分な対策を呼び掛けている。

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