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インフル、流行本格化

本紙掲載日:2023-02-10
3面

警報レベルを超える−延岡

 県内では季節性インフルエンザの流行が本格化しており、延岡保健所管内では急増傾向を示す「流行警報レベル」を超過。学校の学年・学級閉鎖も相次いでおり、各保健所などは感染防止の徹底を呼び掛けている。

 きのう発表の県感染症週報第5週(1月30日〜今月5日)によると、定点医療機関(県内57カ所)から報告された平均患者数は1週間当たり22・3人で、前週から36%(5・9人)増加。このうち延岡管内は79%(8・4人)増の同36・7人となり、県内で今季初めて警報基準値の「30人」を上回った。

 次いで、都城が同26・2人、日向が同24・8人と多く、高千穗も同15・5人で、県内は年明けから注意報レベル(同10人)が続いている。延岡管内の警報レベルは「今後さらに大きな流行が発生・継続する」目安で、県内ではなおも予断を許さない状況が続く。

 年齢別の割合は5〜9歳が39%、10〜14歳26%、5歳未満18%など、子どもが8割以上を占めている。県教育委員会によると、10日午前現在、インフルエンザの集団感染で日向市の小学校と中学校各1校を含む県内5小中学校が学年閉鎖しており、延岡市の小学校3校と中学校1校、日向市の小学校1校を含む小中・高校8校でも学級閉鎖が出ている。

 延岡市内ではきのうまでに小学校1校が臨時休校していたという。一方、定点医療機関の大半は小児科病院で、流行時は子どもの感染報告が増える傾向にあるため、実際にはより広い年代に感染が広がっているとみられる。

 同市医師会によると、市内では新型コロナウイルスと同時感染した患者も複数確認されているが、これまでに重症例はないという。感染力は新型コロナの方が圧倒的に強いが、インフルエンザウイルスは飛沫(ひまつ)などで排出された後も消滅しにくいため、小まめな手洗いとうがいを推奨している。


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