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陽気に誘われ「一番の人出」

本紙掲載日:2023-02-20
3面
出店が並び、大勢の人でにぎわった(19日午後、五ケ瀬川左岸)
2日間にわたって大勢の観客を集めたミニサスケコースチャレンジ(18日午後、五ケ瀬川左岸)

延岡花物語このはなウォーク−五ケ瀬川河川敷

◆大盛況、来場者5万人

 延岡花物語2023のメインイベント「このはなウォーク」は18、19日、延岡市古川町と野地町の五ケ瀬川河川敷であった。サスケや物産展、ステージイベントなど盛りだくさんの内容に主催者発表で5万人が訪れ、陽気で開花が進んだ花々を楽しみ、散策した。

 初日は気温20度を超える暖かさ。心配された天候が崩れることもなく、一分咲き程度だった河津桜は五分咲き程度まで花開いた。右岸側堤防のコノハナロードでは延岡茶道連盟による野だて、人力車も走った。19日午後は風が強まり、市内の中学生が製作した風車が勢いよく回転していた。

 この日のために設けられた陸上自衛隊の応急架設橋「この花出逢(あ)い橋」を渡った対岸では、ステージイベントや物産、飲食物の販売が行われ、終始家族連れらでにぎわいを見せた。

 18日夜は、のべおか彩りの会による「夜桜花灯(あか)り」。辺りが暗くなると、キャンドルの明かりで照らされた河津桜と菜の花の幻想的な景色が広がり、昼間と違った景色を見ようと訪れた家族連れらが、写真撮影などを楽しんだ。

 コノハナロード延岡市民応援隊の松田庄司理事長(80)は「今までで一番の人出ではないか。満足です」と笑顔。谷平興二実行委員長(76)は「ひたすら感謝です」と話した。

◆レジェンド3人、県外からの出場者も−初開催のサスケ

 初開催の長野誠アスレチッククラブ「ミニサスケコースチャレンジ」には、延岡市出身、在住の長野さん(50)の他、森本裕介さんら3人のサスケレジェンドが訪れ、参加者の挑戦を補助。長野さん設計のコース周辺には人だかりができた。

 県外からの参加者も多く、長野さんのファンという愛媛県の高校1年生・和氣元気さん(16)は、ランプグラスパーなどを軽々とクリアして会場を沸かせた。自宅では父親手作りのコースで日々練習を重ねており、「楽しいコースだった。いつか完全制覇したい」と意欲を見せていた。

 イベントでは4人の惜しみないファンサービスもあり、大盛り上がり。長野さんは「無事終わって良かった。来年もできれば」と話した。

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