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2年に1度の全国大会へ

本紙掲載日:2023-02-27
2面
全国女性消防操法大会への出場を懸けて開催された選考会。「火点」と呼ばれる的を倒す団員
優勝した日向市消防団女性消防部の皆さん

日向市消防団女性消防部−選考会で優勝

 全国女性消防操法大会への出場を懸けた県消防協会日向支部(帆足武男支部長)の女性消防操法選考会は18日、日向市のお倉ケ浜消防訓練広場であり、日向市、諸塚村、椎葉村消防団の3隊が出場、軽可搬ポンプ操法で競った。結果、日向市消防団女性消防部が優勝し、2003年以来2回目となる全国大会(10月、横浜市)出場を決めた。

 全国大会は、2年に1度の開催。団員の操法技術の習得と向上、士気の高揚などが目的で、県代表は県内10支部の輪番制で選出する。今回は、日向支部管内五つの消防団(日向市、門川町、美郷町、諸塚村、椎葉村)から日向、椎葉、諸塚の女性団員が5人一組で出場した。

 開会式で帆足支部長は「寒い時期に訓練を重ねてきたことに敬意を表する。緊張することなく、訓練の成果を発揮してほしい」と激励した。

 競技は、各隊が指揮者1人と隊員4人で軽可搬ポンプを操法。設置された防火水槽からの給水、火災現場を想定した「火点」と呼ばれる的までのホース延長、的を倒すまでの動作の速さ、操作の正確さのほか、規律や服装などさまざまな角度からタイムと共に審査された。

 優勝した日向市消防団女性消防部は、市内の女性団員が集まり、4カ月前にチームを結成。週2、3回、約3時間の練習に取り組み、チームワークを高めてきたという。指揮者を務めた竹尾友子さん(42)は「練習の成果を発揮することができた。今日の反省点を修正し、全国大会でも優勝を目指したい」と抱負を語った。

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